子持ち昆布

子持ち昆布をいただきました。
子持ち昆布は卵も昆布も自然のものですから、おすし屋さんで食べる子持ち昆布は天然(日本語って微妙)だとは思いますけど、
わたくしがいただいたのは本当に海から今とって来て持ってきてくれた本当の天然のもの???なのです。

いつも見慣れている子持ち昆布とは姿が随分と違います。
あんなに卵が分厚く何十にも昆布にはくっついていません。
海草に卵が一重?でくっついています。
卵より当然海草のほうが多いです。

はて、でもどうやって食べていいのか?????
こんなにたくさんどうするの?????

早速少しだけ洗ってみて酢に漬けてみました。
翌日これを食べてみたけど・・・・なんか変????
まだ、たくさんあるーっ!!

よし、ネットで調べてみよう「天然の子持ち昆布の調理の仕方」
ネットにはおすし屋で見るような子持ち昆布のことしか載っていません。
わたくしの言っているような昆布についは書いていないのです。
どうやって書けば調べらしれるのでしょう。
気持ちは捨てるほうへと傾いています。

一日たち、二日たち・・・・・・
やっと冷蔵庫から出して洗ってみました。

茹でてみよう。だめだったら仕方が無い。
このまま捨てるよりはトライして!!
いつもの研究心?

茹でたあと刻んで鰹節、しょうゆ、松の実、調理酒、お砂糖、を入れて煮ること30分。
食べてみたら「アッ、おいしい!!」
「きっともう少し煮たほうがいい」で更に30分。

ということで子持ち昆布の佃煮ができました。

そしてもうひとつ、まな板の上でトントンたたいて、みじん切り?
たたいたのはみじん切りとは言わないですか?
なんて言うんでしたっけ、とにかく細かくなるまでひたすらトントンです。
そしてポン酢をかけて・・・・・オー、これも案外いけます。

と言うことで訳の分からないまま天然子持ち昆布を食べる挑戦をしました。

子持ち昆布の佃煮はなんとなく誇らしげに「きんしょうばい」(どんな漢字か忘れました。錦、松、梅???かな??)の器に入っています。ウフフ

明日また温かいご飯で食べよー

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コメント: 1
  • #1

    りんご (日曜日, 09 1月 2011 14:32)

    おいしそー!!食べたいですー