毎日楽しい

毎日、工房通いの日々。

なんということでしょう毎日楽しくて仕方がありません。

人に会うよりも、食事をするよりも絵を描いていたり、

粘土をこねていたりすることが今何よりも優先してやりたいことなのです。

 

夜はアートレセプション、アートオークション、コンサート以外には

相変わらずお出かけすることもありません。

夜は大好きな読書の時間です。

 

おかげで付き合いは悪くなるし、食事時間は不規則になるし・・・・・・

週末には家で絵を描いて、ときどきお裁縫をしてそして読書。

 

それから毎日欠かさずにしていること。

それはElfin君の朝晩のお散歩です。

もちろん工房へも一緒に行きます。

Elfin君とはほとんど24時間一緒にいます。

 

なんか、このように書くととElfin君の面倒だけ見ているようですけど

空ちゃんともちゃんとコミュニケーションはとっています。

彼女はとても独立心の強い子（猫らしい猫？）朝は御飯が欲しいために

わたくしを起こしにかかります。

 

1日に2、3回ご飯が欲しいときにわたくしに甘えてきます。

その時が空ちゃんとのスキンシップの時間です。

抱き上げて撫でてあげておんぶをしたり、

ひとしきりわたくしと遊びます。

それからお食事を済ませたらさっさと自分のベッドに帰って

毛づくろいなどをしながらお昼寝タイムに入ります。

 

夜は毎日ブラッシングをしてあげます。

猫の毛は多くて毎日ブラッシングをしていないと家中毛だらけになってしまいます。

その時も嬉しそうに体をくねらせて寄り添ってきます。

 

日々の午後の4、5時間くらいはわたくしとElfin君はいませんから

その時はほとんど寝て過ごしているようです。

 

そして1週間に1回は爪を切ってあげます。

空ちゃんはお利口さんにちゃんと切らせてくれるんですよ。

 

小鳥のしがくんといえば、もう長いこと一人ぼっちのやもめ暮らしです。

ムイチャンが亡くなった後、女の子をと思ったりしたことがあるのですけど

このペアは卵を産んでもきちんと温めたりすることのできない子たちでした。

少しの間卵を温めてはいてもその後は卵を食べてしまったり、

巣から落としてしまったりと育児放棄をしてしまいます。

 

その後も何度もこのペアは卵は産むのですけど同じことを繰り返していました。

 

その後、ムイチャンが亡くなった後はシガクンは一人ぼっちで過ごしています。

でも元気で毎日さえずってくれて、えさをやるときには手から食べてくれます。

 

ワン、ニャンがいるのでかごから出したままにはできないですけど

これまでもこの3匹は何のトラブルもなく

自分のテリトリーで好きなように暮らしています。

 

自分の暮らしを正当化するつもりはさらさらありませんけど

こうして暮らしていると本当にあっという間に1日が終わってしまいます。

 

こういう時間の中で過ごせるということにとても充実感というか幸せを感じます。

おかげで人付き合いが悪い????と言われてしまう????のです。

 

というのも、以前のようにこういう至福の時間???を割いても会いたいと思える人たちが亡くなってゆく、帰国してしまうなどが大きな理由なのです。

 

いくら外国にいても日本人だからと言って誰とでも仲良くできるわけではありません。

もっともわたくしは完全にアメリカ人社会にいて日本人との接点は本当に少ないのです。

 

でも日本にいる長く連絡を取り合っているお友達は会えない分親密感があり

とても大切な人たちです。

遠く日本から励ましてくださる方々がいることにはとても感謝しています。

 

こうしてわたくしは日々心を満たされて幸せに暮らしています。