シビックセンターには毎年恒例の子供のための雪が夕べ運ばれて
今日はたくさんの子供たちが雪遊びをしています。
会場にはスロープも作られていてそりで滑られるようになっています。
そりで滑らない子供たちのためにも雪だるまを作って遊べる場所などがあり、
スノーマン用の黒い帽子や手になる木の枝やマフラーなどが用意されていて
楽しそうに雪だるまを作っていました。
いろいろなクリスマスシーズンらしいかわいらしい遊具や音楽が流れていて
雪の降らないサンフランシスコでもこうして雪を楽しめるようです。
雪は雪山から持ってくるのか人工雪かわからないですけど、きっと人工雪ですよね。
それにしても何トンもトラックで運ばないと雪のスロープも雪の広場もできませんよね。
雪の件をどうなっているのか毎年疑問に思いながらも誰に聞くでもなく、
何事もなかったようにこういう日を過ごしています。
それにしても不思議なのは、結構暖かいのに雪が解けない????
今日は裸でも大丈夫なくらい暖かいです。
タンクトップの人Tシャツ1枚の人など多いのですけど、
それでもコートを着て冬装備の人もいます。
そういう気温なんですけど雪を楽しめるなん手子供たちは嬉しいのでしょうね。
サンフランシスコは一年中こういうふうなのですけど、
温かい日でもやはり冬は冬の格好をしている人が多いのです。
夕方からはうんと寒くなりますからコートはあった方が安心ですけどね。
雪があまり好きではなかったわたくしは雪で遊ぶという感覚が
子供の頃もなかったようで
大人になっても雪の日の外出はなかったように覚えています。
わたくしにとっては雪遊びという言葉はノスタルジックなものではないようで
感傷にふけるということもありませんが、
毎年雪の降らないサンフランシスコに雪の遊び場ができることに
一種の感慨を覚えます。
雪遊びという言葉に郷愁を覚えない自分もすごい????(我ながらあきれる????)
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