ちょっと寂しいことですけど書きます。
2010年から飼っている小鳥がそろそろ寿命が来たようです。
来た時に1歳くらいでしたから今7歳に近いです。
フインチの寿命はこのくらいなのでそろそろとは思いますが
まさに歳を重ねてしまったという様子をしています。
毛はぼさぼさになりっスムースさを欠いてしまい
息遣いも体を見ていてハ~ハ~しているのがわかります。
2ヶ月くらい前に鳥かごも小さいものに取り換え
あまり動かないでもすべてが身の回りにあるようにしてあげて
餌箱や巣などをから床においてあげました。
止まり木なども全部低くしてあまり飛び跳ねないで暮らせるようにしたのです。
それでもさえずり、手で餌を差し出すと来ようとします。
ほとんどが目をつぶってじっとしているのですけど
見ているのがつらくなります。
本当に生き物には何でもこうしてつらい老後があることを感じます。
自然の摂理ですから仕方のないこととはいえ
縁があって家族となった身にしましてはつらいものがあります。
毎日鳥かごの掃除と餌と水を変えてレタスをあげるだけしかできないですけど
悲しいとかつらいとかいうことから逃げないで
最後まで見守ってあげたいと思います。
現実、今の状況は胸が痛みます。
でもこれまでと同じように話しかけたりしています。
時々思わず「きついねー」とつい声が出てしまいます。
何ともできない自分を歯がゆくも感じます。
頑張って最後の力で生きているシガちゃんが愛しいです。
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