シガちゃんのことも

シガちゃんのことも書きます。

今でも頑張っているシガちゃんも見ていると泣けてきます。

 

今では両足がたちません。ずっとはいつくばっています。

動こうとして足を動かしますから

体をずるずると引きずっているんです。

匍匐前進みたいな。

 

それでももう前からダメになっていた左足ではなく

何とか動いているのが右足のようで

バタバタしながらくるくると床で回っているのです。

それで餌も食べてお水も飲んでいます。

 

ペットクリニックではシガちゃんみたいに小さな生き物は

クリニックに連れてきたりすると途中などで

ショックを起こして死んでしまうし、

せめてセキセイインコくらいの大きさがないと診れないいわれて

わたくしがずっと介護?しているのですけどね。

 

シガちゃんの場合は老体ではありますけど

そのための衰弱ではなく何かの病気ではないかと

今ではは思っているのです。

 

もちろん寿命が来ていることも事実です。

でも本当にこれまでの小鳥たちは調子が悪くなると

あっけないくらいあっという間に死んでしまうのです。

 

調子が悪くなってクリニックに連れて行ったからと言って

回復して暮らした記憶はあまりありません。

 

クリニックに行っても結局は救えなかったことが多いのです。

 

こんなに小さな体なんですものね。

シガちゃんわたくしの親指くらいの小鳥なんです。

尻尾がありますからもう少し長いですけどね。

 

何の病気だかはわかりませんけど

何かの病気と闘っているとしか思えないのです。

 

こういう状態になってから1ヶ月以上はたつんですね。

 

去年もぐったりしたことがあって

もうだめかと思ったこともあったのです。

 

そのときわたくしの手の中で2時間ぐらい温めてあげたら、

元気になってくれてホッとしたことがありました。

 

これウソのような話ですよね、元気になってくれて。

あの時はもうだめかと思ったくらいでしたもの。

 

そういうことが去年は2度ほどあったんです。

 

その後元気になってくれて普通に

毎日かわいい声でさえずっていたのですけど

だんだん様子が変わってきて今です。

 

今では餌を食べるとき以外はほとんど寝ていて

寝ている姿は死体のように見えます。

息遣いがあるから生きていることはわかるんですけど

息遣いは前より弱くなっています。

 

毎朝カバーを外すときには覚悟して様子を見ます。

もしかしたらという思いをぬぐえないでそっと開けてあげます。

 

カバーを外してあげるとチーチーと言ってくれるんですよ。

頑張りすぎのシガちゃん、本当に愛しいです。