工事が始まって5階まで空き家状態だったのですけど1階には前の人たちが帰ってきているようです。
ということは順次2階の人たちもやがて戻ってくるはずです。
ということで次はわたくしたちが隣のビルにお引越しをするのは間もなくではないかと思われたのですけどどうやら違うようです。
まだいろいろと工事が続いていて、わたくしたちが移動するのは来年の2月くらい?だそうです。
今はわたくしの部屋の下が工事音を出していますので
5階までには工事もたどり着いているのだと思います。
大きな音が単発的に「ドンドン」とか「バリバリ」とか聞こえてくるたびに
Elfin君がブランケットの下に潜り込みます。
もう工場状況が長いこと続いていますので、わたくしの方は結構慣れてしまって驚くことも不快感もあまり大きくないのですけど
Elfin君にしては慣れることがないのか大きな音には毎日おびえてしまいます。
今こういう状況なのですけど、わたくしたちの移動がすぐではなく来年で移動の最初のお知らせは3か月前に入るとのことで個々のほかの住人はこういうことは知っていたようです。
知らなくても「いつか来る」なんては思わないのですかね。
我ながら何にも知らなくても平気でいられる自分にもあきれます。
ほかのレジデンスの人達は5階までのお引越しした人たちに聞いたりしていたのでしょう。
なんといってもわたくしは全く井戸端会議に参加していませんし近所づきあいもほとんどないです。
誰にでも挨拶はしますけどね。
普通にネイバーが知っていたことを知らないことが多いのです。
たぶんわたくしがもっと気にする性格だったら簡単に手に入ったような情報なのですけど、性格というか「どうせアクションを起こすためにはお知らせが来る」と思って暢気に構えているからなのだとは思いますが……相変わらずの能天気です。
ただ来年ということがはっきり分かったことだけでホッとしています。
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