工事が始まって最初の年は半年くらいバルコニーにホコリ除けの
白いシートがかぶせられていて植物に太陽の光がぼんやりしか届かないことでわたくしの植物たちは間延びしてあまり美しくない姿のなっていました。
そういう時期を過ごしシートを外されたらひょろひょろしていた枝が
太陽を浴び浴びだしてなんだか変な姿のなってきたので
幹だけを残し伸び切った枝を全部伐採してしまいました。
その後時間はかかりましたが再生した植物たちは
去年のうちに立派な姿になって
きれいに花を付けて楽しませてくれるようになったんですよ。
嬉しいですね。
そしてもっと嬉しい話があるんです。
わたくしの植物たちの植木鉢はとても大きくてわたくしが入って座れるくらいのものなど大きいのやもう少し小さいかもしれませんがとても持てるような大きさではないのです。
よくホテルやデパートにあるような感じと言えばわかりやすいですかね。
その鉢に植えていますので太陽を浴びて大きくなり、バルコニーに置き切れない様子が見えた木を下の敷地内でも工事の手の届かない場所を見つけて地植えしたんです。うまく説明できないですね。とにかく安全な場所をみつけ植えたのです。
そしたら今その木は2メートル以上に大きくなってかわいいオレンジの花を付けています。
同じ木のアブチロンが家にもあるのですけど鉢植えですから相変わらずの背丈というかわたくしの目の高さくらいなんですね。
やっぱり地植えの成長の仕方は違うことを実感しました。
それと少しバルコニーのスペースを作りたいと思い
一つの植木鉢をパティオに同じフロアーの人にお手伝いしてもらって
ウイールに乗せて運びました。
ちょうど壁がへこんで下に砂利の敷き詰めたところがあって
いい感じにおさまりました。
わたくしは工事前よく花壇にお花を買っては植えたりしてこのネイバーにお手伝いしてもらって一緒に作業をしていました。
今でも時々工事が終わった後のガーデンのこと話したりしています。
同じフロアーの中に植物の好きな人がいてよかったです。
大きなビルだとフロアーの違う人とはエレベーターで会うくらいで
挨拶くらいしかしないですから植物好きかどうかは分かりませんものね。
室内用の観葉植物も時々サロンにもっていって行き
棚やピアノの上に置いたりしています。
それにしても、まだまだ家の中、バルコニーに植物がたくさんあるのがお引っ越しをしなくてはいけません。
植物だけではなく何もかもですけどね。
だんだんそのX‐dayが近づいてきます。
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みちこ (日曜日, 10 6月 2018 22:57)
鉢の木を地植えしたときは、一人で運んだのですか? 穴を掘るだけでも大変そう。以外に簡単に根付くのですね。
実は、うちの父がまだ自宅にいたころ、イチョウの木を鉢植えにしていたのです。鉢植えのときはまだ良かったのですが、ある時地植えしてしまったようで、私が気付いた時には庭に黄色い葉がいっぱい散るようになっていました。
イチョウの木がどんだけ大きくなることか、想像するとぞっとします。根が隣の敷地を侵食しないうちに切り倒さねば、早くしないと費用もどんどん高くなると焦ります。
Midoriさんは植物のこと色々詳しいですし、仲間がいてよかったですね。
引っ越しは大変そうですが、モノを整理する機会にもなりますよね。でも、無理して荷物を減らさなくても、ちゃんと運んでもらえるのですよね?
Midori (月曜日, 11 6月 2018 03:33)
ネイバーの人と一緒にウイールで運こび、
土をほるのもねーバーがやってくれて、
わたくしは何かちょこちょことお手伝いするという感じで作業をしました。
ネイバー君は最近あまり女装をしているのは見かけません。
面倒になったんでしょうかね。
お引っ越しは何もしなくてもいいのです。
大事なものだけは自分で箱詰めしておけばいいし、
ベッドやソファー、机、タンス、本箱などそのまま運んでいるようです。
行った先でおけなかったらちゃんとストレージに戻るまで入れてくれるので、日常的に使わないようなものを箱詰めして倉庫に保存してもらって台所用品と衣類とアートのものだけでいいと思います。毛糸や布などのホビー用品などは箱にしまって、しばらくの間の仮の住まいだということを自分で受け止めてしばらく我慢します??ありがたいですよね。やっていただけるのですから。