オークション

今日は1年に一度ある大きなオークションでした。

いつもよりたくさんの人が来ていて大変にぎわいました。

生バンドの人たちがジャズを演奏しているし、会場の中ほどではDJが大きな音で音楽を流しています。

出展されたアート作品は絵画、シルクスクリーン、セラミックなどで200点ほどで、それだけでも全員参加ではないとしても200人くらいはアートの出展者がいます。

それにオークションに参加する人たちが来ますので会場には500人ほどの人がいたと思います。

会場はワインやカクテル、ビールとソフトドリンクとフィンガーフードがいろいろと出てきます。

アーティストは違いますけどオークションに参加する人は入場するのに料金を払い、オークション用のリストのブックレットを買うのにお金を払いと結構お金を使います。

それに作品は安くはありません。

一番高い値で買った人に落とされますから値はどんどん上がります。

200点あった作品の全部が落札されるわけではありません。

何点残っていたのかはわかりませんが落札されなかった作品は作家の元に戻されます。

幸いわたくしの作品は15年前から出店していますけど1回も返ってきたことがありませんし、毎年寄付とさせてもらっているので落札されることをありがたいと思います。

少しでも社会との関わを持っておきたいのでこうした展がある時は寄付することで自分の気持ちの支えにもなっているのです。

多分自己満足なんですけどね。

こうした大きなショーではないときの作品についてはアートディレクターがいろいろしてくれていますのできちんと収入にはしています。

寄付しているばかりではないのです。

でも生活できる分だけあればいいのですからね。

そんな大盛況なオークションから帰ってきたら11時になっていました。5時間ほど大勢の人の中にいましたのでやっぱり疲れます。

これからお風呂にゆっくり入って寝ようと思います。終わったー・・・