今日外出禁止令が解除されていないうちに、
夜間外出禁止令が発令されました。
みなさんもご存知の白人警官が黒人の首をひざで押しつけて亡くなってしまった事件のことであちこちでデモや暴動など起きています。
COVID-19での外出禁止令がサンフランシスコンに発令されたのは
3月17日から4月7日まで。そして5月3日まで、そして5月いっぱいと
どんどん伸びてきたのですけど、
街の様子も少し落ち着いてきていると思っていたころに
またこの別件で夜間外出禁止令が発令されてしまいました。
COVID-19などというこのまるで映画の中での出来事のような現実が
今我々に起きているというこのことが
わたくしにはこれまでになく自分たちの行動を戒め責任を持って行動をしなければならないということの教訓のように思えていて
日々この現実を真摯に受け止めステイホームを実施しているのですけど
今、このタイミングの悪い時に相変わらずの人種差別の事件が
起きてしまい多くの人たちもストレスフルな時期なだけに
大きな反発となって表れているのではないかと思われます。
アメリカの社会悪としてどうしても避け切らないのは
人種差別と銃社会というものです。
この二つはそう簡単になくなるものではないと思いますが、
どうか少しでも相手のことをお思いやりお互いの立場をわかりあって
生きていく社会のなってほしいことを心から願っています。
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みちこ (月曜日, 01 6月 2020 03:02)
怒りはよくわかるけれど、なぜ略奪しなければいけないのか理解できませんよね。暴徒に対して銃で立ち向かう店主もいるそうで、バイオレンス映画のような状況ですね。
結局時間が経てば収まるのでしょうが、お気をつけてお過ごしください。
Midori (月曜日, 01 6月 2020 04:05)
本当に。
まるで今のすべてがドラマティックで不思議な気がしますが
現実のことなのですよね。
これ以上の悪いことが起きないことを願うばかりです。
COVID-19のニュース発信された後、
ガンショップに列ができたのですけど
暴動の時のための準備のつもりで買い求めてる人たちだったのですね。そしたら別の件で暴動が起きてしまって、
確かに関連はありますけど、自由にいつでも銃が買えることはとても怖いと思います。
でもそういう社会だからこそ買い求めるという、悪循環ですね。