さて次に問題になるのはElfin君との関係です。
今のところまだ、雪ちゃんの行動半径が狭いので問題になるようなことはありません。
でも小さい命ですからね。
小鳥は本当にセンシティブでちょっと体調が悪いかなというような様子があると、触っただけで死んでしまうことがあるそうです。
これは日本にいたころ、小鳥のお医者さんで聞いた話なんです。
家のコザクラインコが目が腫れあがって中の身というか瞼の内側が飛び出したことがあった時にずっと通っていた横浜動物病院の先生が話して
くださったのですけど、ときどき具合の悪い子はそっとしておくほうがいいといっていました。触ると死ぬ????
ちょっとどういうことかわかりませんでしたけど、自分の小鳥のことの方が心配でなぜかなど聞いたりすることはなかったんです。
幸いに、うちの桜ちゃんは目薬をいただいて数回通って治りました。
ま、そのくらい繊細な生き物ということを言いたかったのかも知れませんし、こうして通いながらも亡くなることがあるかもしれないので
予防線を張って診察してくださっていたのかもしれません。
さて家にはElfin君がいます。
ピロンちゃんとはあまり仲良くしそうな感じは今のところしませんけど
同じ鳥どうしてすから驚いて死ぬというようなことはないと思うのですけどElfin君は雪ちゃんよりずっと大きいですからね。
今日は雪ちゃんとElfin君のこれまでなんとなくお互いに存在があるのは分かっていたかもしれませんけど、
きちんとした形で紹介したいと思いました。
その日にやったことは、
何度かトライして手を差し伸べ、まだ来ない時はそのままで
何度目かにあきらめたのか手に乗ってきました。
雪ちゃんは左手に載せました。
もしElfin君が襲い掛かってきたときのために右手はElfin君の近くで待機?して、それで鵜雪ちゃんをそっと、Elfin君に近づけてみました。
どうなったと思います?
Elfin君はそっとにおいをかいで顔をそむけてしまいましたよ。
わたくしの右手は、用無し!!
雪ちゃんは飛び出すこともなくじっとわたくしの手に乗っていました。
そこできちんとそれぞれの名前を紹介して今日のやりたかったことが無事に終わりました。
あとは同じ状況です。
開けっ放しのケージで雪ちゃんを自由にしておく。
こうして雪ちゃんがだんだんとこの家の様子に慣れてきてくれました。
ペットショップのケージがいくら大きいとはいっても1m四方くらいですからね。たぶん戸惑いもあるとは思います。
あ、そうそうピロンちゃんも雪ちゃんも野菜を食べないと前に書きましたっけ。
ピロンちゃんの時に全くグリーンを食べないので前の飼い主があげていなかったのかと思ったりしたのですけど雪ちゃんも食べません。
はじめキャベツあげて食べないからレタスあげて、ブロッコリーあげてケールあげてと結構いろいろトライしたのですけど、結局食べません。
ピロンちゃんと雪ちゃんは同じペットショップです。
それでシードの中にいろいろと配合されていてグリーンはあげなくてもいいのかもしれないと思いました。
でも、どんな子鳥でも大好きな道端の草があるのです。
日本の子達どの子も大好きでしたし、
こちらで家にこれまでいたオカメインコもゼブラフインチも
居候インコも大好きでした。
それをElfin君のお散歩の帰りに公園で取ってきました。
ワンコの踏み入らない場所があってそこには立派においしそうな
草がありました。チークウイードです。
白い小さな花の咲く雑草です。
さて入れてみましたよ。両方のケージへ。
ピロンちゃんも雪ちゃんも全く見向きもしません。
ハー・・・・・やっぱりこの子たちグリーンはいらないんだ。
ということがわかりました。
わたくしもこの子たちのことを分かってあげるための時間であり
ピロンちゃんも寂しく無く過ごしてほしいですし、
雪ちゃんもわたくしのことを信頼してほしいですしという時間が
流れているのです。
まだすっかり慣れているとは言えないですけど、
少しづつは近くなっているような気がします。
とこういうことで、雪ちゃんが慣れて来ているという話を書きました。
日に日に楽しく過ごすことができるようになってきています。
かわいいですよ。
セキセイインコを手乗りにするため、仲良くするための
わたくしの個人的な考察は終わります。
これらの経過の写真、ビデオなどあります。
見たい方は連絡ください。お送りします。
Elfinがびっくりしている顔とか、
雪ちゃんちゃんのかわいい様子がいろいろとあります。
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リボン (日曜日, 17 1月 2021 01:11)
すごいですね。
可愛いでしょうね。さすがにMidoriさんです。
写真送ってくださいね。待っています。