ご無沙汰しました

ちょっと体調をくずしていて10日ほど時間がたってしまっています。

最近割とよく書いていたのでなんだかご無沙汰していた気持ちになってしまいました。

以前はこんな風に長いこと書かないことがよくあったのですけどね。

 

去年の三月からのステイホームの生活。

もともと割とこもりがちの暮らしではありましたけど

コロナが蔓延しだしてからの篭りの生活がいろいろと自分の考えなどの変化が起きていることがいくつかあります。

 

これまでの自分の生き方やこれからの自分の生き方。

日々の暮らしの在り方やどのような暮らし方で自分の心を満足させながら生きて行けるのかなど、以前とは少し違った視点で物事のとらえ方などがあげられます。

わたくしはあまり将来に夢を持つ様な考え方ができる方ではありませんでした。

その日その日を丁寧に生きてゆくことで心が満足できると思っていましたし、そうすることでの喜びもありました。

 

でも今回のコロナの世界的な未曽有の状況の中に置かれてしまい

いつどこで人の身には何が起こるかがわからないということを言ってはいたものの、これほど多くの感染者や多くの亡くなった方たちの理不尽さや無念を思うと、今こうして生きている自分は今生かされている喜びをもっと大切にしなければいけないのではないかと思うようになりました。

決して健康体ではない自分ですけど、なんとか自分の身体がウイルスの攻撃に負けないように自分でできることは何でもしてみようと思うようになったのです。

 

これまで何度救急車で運ばれたかわからないほどの回数ですけど

それはとりもなおさず、普通に暮らしていて病気になったら医者にかかるというルーティーンを繰り返していただけの事なのです。

自分の身体をいたわって暮らしていたかと言えば決してそうではありません。

好きなものを食べ、好きなように暮らして自分の時間を大切にはしていたと思いますけど、あまりにも無防備の暮らし方をしていたのです。

これはどういう意味かと言えば好きなものの中に毒物（?）があったことを知っていたにもかかわらず、体内に入れていたということです。

毒という言葉が適切ではないと思いますけどそれは誰はばかることなく自分は当然わたくしを知っている人がみなが知っている事の

わたくしの甘党のことです。

 

お勉強をすることが好きなわたくしはステイホームになってからいろんなお勉強をすることが以前よりまして多くなっていました。

そこで糖質の身体に対してよくないという事実をたくさん知ることとなりました。

毎日二食しか食べることはないですけど一日の最初の食事はケーキで始まっていたわたくしです。

おやつにクッキーやキャンディー、チョコレートは毎日の楽しみでもありました。

いくら甘くても果物は嫌いですし、

身体に良いと言われている野菜は嫌いです。

甘いものの中毒であったことは紛れの無い事実です。

 

でも中毒の人はそれをやめられないとはよく言いますよね。

確かに最近は少しは考えなくてはと思っていたこともありましたし、

止めることは難しいかもしれないから減らしていこうと思うなどと

考えたこともありました。

確かにそう思った時には食べる回数や量を晴らしたことは事実です。

 

でも今回のステイホームの生活は、

わたくしにとりましては奇跡的（？）な現実をもたらしてくれました。

わたくしケーキとクッキー、キャンディーを全く食べなくなりました。

決めたその日からです。

家に山のようにストックしてあったエナジーバー、キャンディー、スナック類と炭酸飲料を１階のメールルームのカウンターに

「お好きな方はどうぞ」と書いて箱でおいてきました。

夜のElfin君のお庭でのお散歩のときにメールを取るのですけどその時はすでに箱いっぱいのスナックは一つも残ってはいませんでした。

（アリ(´･ω･)(´_ _)ガト♪

ホールケーキはさすがにもう4分の一ほど食べていましたので

「ごめんなさい」と言って捨てました。

ダークチョコレートだけが今残っているわたくしの甘い（あ余り甘くない）おやつです。

ちょっと大げさですね、奇跡的だなんて言う言葉は。

 

でもなんでも依存していて止められないのはやっぱり自分の意思なんだって実感してしまいました。実行するのみです。

 

嫌いなお漬物も自分でキューリの糠漬けを作って食べています。

嫌いな野菜もキャベツでサワークラウトを作って食べています。

でももともとお漬物大好き人間のような人とは違って「おいしい、おいしい」と思いながら食べることはなかなかできません。

ここが自分では残念なところです。

トマトも買うようになりました?????

 

でも腸の悪いわたくしには助けになる食べ物ですから「おいしいよ」とは言っていませんけど「助けてくれてありがとう」と言いながらは

食べています。

食べているものが自分の身体を支えていてくれているのですものね。

いつの日にかおいしいおいしいといえる自分になる努力はします。

これはあまり先を考えることのなかった将来的な希望ですよね。

目標ができました!!

これまでわたくしが持っていた将来的な目的はElfin君、ピロンちゃん

雪ちゃんを最後まで面倒を見ることだけでした。

そのためにも自分の身体ですからね。

忘れていたわけではないのですけど無防備でした。

大いに反省する点です。

 

果物も最近は食べています。

ブルーベリーは毎日、これは大丈夫です。

ブラックベリーも食べています。

バナナが毎日は無理でなかなか手が出ません。

黒くなって捨てるはめになることもあります。（すみません?誰に？）

 

アボカドもあまり好きではありませんけど食べています。

こうして入院しないで暮らせる日々を過ごしているのです。

 

いまこのコロナの時期を経験することで皆さんもいろいろと考えの変わったことがあると思うのですけど、生きている間にこのような出来事があったことをよかったという言葉は適切ではないと思いますけど、

この先のためこれから何ができるかとか

これから何をしようかと考えるきっかけにして

生きていきたいと思いました。

 

わたくしのこれから先にできること、それはやはり食生活をきちんとして自分の身体を自分で守ることです。

それが人に迷惑をかけることの激減や

日々を丁寧に生きる生き方だと思います。