送風機の続き

サイズが大きくて音の大きな出力の強い送風機をうちの中に設置されて

４、５日過ぎた今日、ドアをまたノックされました。

わたくしは起きて間もない頃だったので、

また開けるのがちょっと嫌だな思いながらも開けました。

送風機の引き取りにきたのではないかと思ったりしたからです。

そしたら違いました。

また壁を何かの機械で湿気具合を見ていてまだ乾いていないとのこと。

それでどうしたかと言うと「これから少し工事をします。」とのこと。

エー何が始まるの〜？？？？？

 

どうしたかと言うと壁の下の方に3cmほどの穴を８個ほど開けました。

送風機の風が壁の中に入って早く乾くと言うことなのですね。

このビルは隣に隣接している壁はコンクリートですけど、

ウチの中のキッチンとかお風呂場とかのまじきりは木とモルタルです。

それで８個の穴を開けるとゴミが出ますよね。

そのゴミまできちんと業務用の掃除機で吸い込んでフローリングはきれいに拭き取ってその小さな工事は終わりました。

 

わたくしが感心したのはこの小さな工事に関わってきた人数です。

機械で湿気の具合を測った人、その工事の様子をカメラで記録する人、

穴を開けて工事する人、済んだ後にお掃除する人、

そしてそのリーダーみたいな人とこのビルのメンテナンスをしている

スタッフとこれだけに人がドヤドヤときます。

このビルのメンテナンスの人ではない、専門の業者さんなんですね。

 

こんなにもメンテナンスをきちんとしてくれるので安心して住めるのですけど、朝起きるのが遅いわたくしには２度も起き抜けの

気分の悪い出来事でした。

それで今度この送風機を引き取りにくるのは午後にして下さいとお願いしてしまいました。

送風機の設置はうちだけではありませんから順番を変えてきて欲しいと言うことのお願いです。

そしたら気持ち良く引き受けてくれたので安心しました。

それにしても火事は迷惑なことです。

気をつけなくっちゃ！！